site_img Image:Khajuraho7.jpg
site_img_capt ミトゥナ(交合)象
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ja_name カジュラーホーの建造物群
en_name Khajuraho Group of Monuments
fr_name Ensemble monumental de Khajuraho
country インド
criterion_c (i)(iii)
rg_year 1986年
ex_rg_year
remarks
org_url http://whc.unesco.org/en/list/240
map_img Image:Flag of UNESCO.svg
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カジュラーホー(Khajuraho、ヒンディー語:खजुराहो)は、インドのマディヤ・プラデーシュ州の小さな村。首都デリーから南東に620kmの位置にある。
カジュラーホーは、芸術的価値の高い彫刻を伴うヒンドゥー教及びジャイナ教の寺院群で古くから「カジュラホ」の名で知られ、現在でも、ウェブ上の表記や各種書籍でもこの表記がもっとも通用している。ただし、標準ヒンディー語の発音にもっとも近い表記は「カジュラーホー」でありヒンディー語の発音の音韻規則で母音長短の区別を厳密に反映しようとすると「‐ラー‐」と字引入れるならば同じく長母音の語末も「‐ホー」とすべきという考えから、原語に最も忠実な表記は「カジュラーホー」になる。なお、語末の長母音が伸ばし気味に発音されて「カジュラホー」と聞こえる場合もあれば、実際のところ「カジュラホ」と聞こえる場合もある。また、語末の長音が多少短く発音されて、「カジュラーホ」と聞こえる場合もあって、日本ユネスコ協会は世界遺産の名称として「カジュラーホ」の表記を採用している。、最近のインド史関連の専門書でも「カジュラーホー」表記を使う傾向が強まりつつあるため、本記事でも「カジュラーホー」表記を採ることにした。
カジュラーホーの詳細