西安(せいあん, ピンイン:Xi”an)は中華人民共和国陝西省の省都であり、古くは中国古代の諸王朝の都となった長安である。国家歴史文化名城に指定され、世界各国からの観光客も多い。経済的重要性から大幅な自主権をもつ副省級市にも指定されている。
紀元前11世紀からせ西暦9世紀にかけて中国の政治、経済、文化の中心であり、周 西周、前漢、新、晋、前趙、前秦、後秦、西魏、北周、隋、唐の諸王朝の都となった(この時期の歴史については長安の項目を参照)。1369年明の太祖は元 (王朝) 元の奉元路を廃して西安府を設置し、西安の名称が始まった。1898年の義和団事件では西太后ら皇族が北京から避難した。中華民国下の1928年西安市が成立。
西安の詳細

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